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活動期間 2012~2014年
感染症は地域で伝播拡散する特殊性を有することから、地域医療において、感染症診療における地域連携は最も緊急性かつ重要性の高い課題である。本来、医療施設・社会福祉施設などが地域全体で感染症診療に関する連携協力を構築する必要があり、行政との連携も含めた地域社会全体を含めた対応が求められているものの、我が国で感染症診療に関する地域連携を行う大学講座はないのが現状である。今回、宮城県からの寄付講座として地域医療における感染症診療に関する連携協力の発展を目的として、感染症診療地域連携講座の設立を行うものである。